抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核子相関を通常の配位混合法によらずに,現象論的相関関数の導入により,振動子模型の簡単さをこわさない方法で,
7AHe
*のE2崩壊率に対し殻模型計算を行った。コァ核
5Heの通常の独立粒子殻模型(IPSM)荷電密度分布に核子-核子相関を含めるとコアの偏極効果を研究するに充分な方法を与え,
7He
*ガアイソマー状態5/2
+から基底状態へE2転移するに先立ってA崩壊を行うという結果をもたらすことを示した。このコア核の取扱いは自信をもって他の核にも適用でき,特に簡単なIPSM波動関数ではよく記述できない核,例へば,
6Liのような核に対し有効であろう;表2参13