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J-GLOBAL ID:201602020512542423   整理番号:71A0356403

閉経卵巣におけるin vitro男性ホルモン生合成経路

Pathways in the biosynthesis of androgens in the postmenopausal ovary in vitro.
著者 (3件):
資料名:
巻: 66  号:ページ: 325-332  発行年: 1971年 
JST資料番号: D0451B  ISSN: 0001-5598  CODEN: ACENA7  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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閉経卵巣ホモゲネートを7α-3H-プレグネノロンを基質としてインキュベートした。6回の独立した実験を行なったがアンドロステンジオンとテストステロンのみの形成が見られた。これら男性ホルモンはカラム,薄層クロマトで分離され誘導体形成と再結晶法で精製された。ある実験でホモゲネートを3部分に分けそれぞれを7α-3H-プレグネノロン,4-14C-プロゲステロン,4-14C-テストステロンとそれぞれインキュベートした。7α-プレグネノロンとインキュベートしたものからはアンドロステンジオンとテストステロンが同定されたが他の2つのインキュベーションからは基質が代謝を受けずに分離された。これらの結果より閉経卵巣は男性ホルモンを女性ホルモンに代謝できなく,また△5経路がアンドロステンジオン形成の主経路であるように思われる
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