抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一組の歯車を長時間運転するとき運転の前後で騒音に変動があるかどうかは,表面あらさと荷重の変化,歯面摩耗の有無によるものと考えられる。表面あらさの変化は広義の摩耗に属し,荷重の変化はガタによる衝撃荷重も含めるべきであるからこれも歯面の摩耗として取扱い,滴下給油で一組の歯車を一定荷重17.5kgで2×10
6回転運転し,運転前後の騒音レベルを測定して摩耗と騒音関係の解析を試みた。実験結果摩耗はFC23,SNC2,S45Cの順に少く総合音圧もほぼこれと同じ順に低い,表面硬度の高い歯車は共振音圧が単一化し総合音圧は下るなど。前報 同誌 〔5/6〕6・17~6・23(73);写図24表2参6