抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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本稿では光学理論の分野でHamilton(1931年)が示した結果に着目し,これが電離層内電波伝搬研究に有用であることを述べた。導かれた結果を用いて,例えば静止衛星からの電波信号が種々の変動性電離層内を伝搬する場合のドップラー観測の結果により,途中の電子密度こう配,不規則性の大きさなどを正しく理解できるものである。また軌道衛星よりの電波による電離層探査と静止衛星電波の到来角との密接な関連性についても論議を行なった;参8