抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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昇華固体推進剤は100°Fでは比較的低い比推力しか得られないが,これをさらに加熱することにより,解離による分子量の減少も加わり比推力が向上する。このような推進剤として,アンモニウム塩の中から毒性,爆発性,蒸気圧,性能等を考慮して選別を行ない,適当なものとしてカルバミン酸アンモニウムが得られた。これは低い解離分子量,適度な蒸気圧を持ち(100°Fで210トール),製造も容易である。なお解離は約1200°Fで起ることが実験データより認められた。比推力はノズル・レイノルズ数100~10,000の範囲内でそれと関係ずけられることが示されている;写図5表2参9