抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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最近の通信理論で不規則な電界にある伝送線の電界分布は同心円上に散乱しているという研究が行なわれている。この紙面では第一に同心円に分布する電界を推論化して,第二に発電源を等価的,電界の微分方程式に置き換えていくことであり,第三には終端負荷電流による発電源を伝送線の長さだけ積分することにある。まず,ストックの定理により電圧-電流の関係式を求めた。負荷インピーダンスの電流は電界が伝送線と直交するものを除いた。Harrison式で求めた;参1