抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶接溶融池の凝固過程を制御する1つの方法として外部制御磁場による溶融池の電磁かくはんがあり,この場合拡はん条件を決める重なパラメータは磁場の強さである。本研究では,板厚5mmの鋼X18H10Tに対し溶加棒を用いてTIG溶接を行なう場合について,溶接中に溶着部を溶接線に直角な方向に引張る方法およびフィッシュボーン試片の方法を採用して耐熱間割れ性におよぼす磁場の強さの影響をしらべた。その結果,熱間割れに対する耐性は磁場の強さがある値になるまでは磁場の強さとともに向上し,その後は磁場の強さの増大につれて低下することが明らかにされた;写図5参2