抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ドーナツ型タンクを用いて,液体と蒸気の境界面の無重力状態での形状を定める実験が行われた。タンクはアクリル製であり,液体は壁面との接触角が0度になるように無水エタノールが用いられた。無重力状態は,高さ約150mの真空塔内でタンクの入ったコンテナを自由落下させることにより得られた。境界面の形状は,タンク内の液体の量,タンクの形状,自由落下直前のタンクの傾斜角等により変化する。液量が少ない場合には,液はタンクの外側にくっつき蒸気は輸型になる。液体が増すと蒸気の輪の一部がとぎれ,さらに液体が増すと蒸気はあわのような形状になる;写図19参5