抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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溶存酸素濃度一定の回分培養におけるイソアミラーゼ生成はこれまでの通気量を一定とした培養と同じ結果を得た.すなわち,培養に際して酸素供給速度が菌体増殖の律速因子にならない限り,イソアミラーゼ生成に溶存酸素濃度の依存性はない.溶存酸素濃度を一定とした流加法による培養は資化炭素源量の増加に伴い菌体生成量を直線的に増加させ,回分培養の2倍の菌体濃度まで培養でき,単位菌体量当りのイソアミラーゼ活性値を回分培養よりも約40%高くし,単位時間,単位培養液量当りでは約2.5倍,以上のことより,イソアミラーセ生産に対して流加法は工業的にすぐれた培養方法と考えられる:参5