抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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吉田肉しゅ抵抗および正常ラットに吉田肉しゅを皮下移植した場合のひ臓の反応を組織学的に検討した結果次の成績を得た.ひ重量は抵抗動物では4日目まで減少し以後増加するが,担がん動物では1日目から増加する.抵抗動物は担がん動物に比べひ鍍銀細胞の増減および変態が激しい.またひ鍍銀細胞の動態は,赤ひ髄で増加しリンパろ胞およびろ胞周辺帯では減少する.抵抗動物リンパろ胞および胚中心の縮小が担がん動物のそれよりも早くかつ著明に出現する,抵抗動物ひ臓ろ胞周辺帯の幅は移植後1日から広くなり,3週間で再移植前のそれにほぼ復し,担がん動物では2週までやや拡大傾向を示し,また抵抗動物ひピロニン好染細胞はひ臓全体で担がん動物および正常動物のそれよりも多い:参9