抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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種々のほ乳動物,ニワトリ,ツノザメ類のIgM,およびそれらのSalm onellaべん毛の抗原-抗体複合体を2%りんタングステン酸ナトリウムでネガチプ染色し,電子顕微鏡で調べた。IgM自身はかなり変化に富む星型像(5ケの2量体が集って円形を作る)を持ち,大変柔軟性があるが,抗原と結合すると変化して,staple様の安定型となることを確認。さらに内部の重鎖S-S架橋が対称的であり,IgMの酵素分解産物などが即知のデータと一致した。IgMサプユニットのY型構造はIgGの電顕像と類似していると指摘;写図4参22