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J-GLOBAL ID：201602020573365451   整理番号：72A0132688

ハロ基による配位を含むコバルト (II) およびニッケル(II)錯体のスペクトル的および磁気的挙動

Spectral and magnetic behavior of some cobalt (II) and nickel(II) complexes involving coordination by the halo group.

著者 (2件)： ZACHARIAS P S ,  CHAKRAVORTY A
資料名： Inorg Chem  (Inorganic Chemistry)
巻： 10  号： 9  ページ： 1961-1967  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： べンゼン環についたハロ基はトリアゼンー1ーオキシド錯体中で配位サイトを占めることができる。構造既知の錯体の磁気モーメント,電子スペクトルの比較より・X:1を除く全Co(II)錯体が固体,液体状態で擬八面体であり,Xニ1の錯体は結晶状態で平面状,液相で擬八面体となることを結論0擬八面体の示すり1結晶場分裂は結晶場の低対称性による。Ni(II)錯体ではx=OCHOCZHSCH,が固,液相で擬八面体,X=ハロゲンは結晶状態で反磁性,液相で部分的常磁性。スペクトルと磁気データに基づいて平面(s=0)#擬入面体(S=1)平衡が液相で存在することを示した;写図4表5参33

シソーラス用語： コバルト錯体 ,  ニッケル錯体 ,  電子スペクトル ,  立体化学
準シソーラス用語： アルコキシフェニル ,  トリアゼンオキシド ,  トリアゼンオキシド/アルコキシフェニル ,  トリカゼンオキシド ,  トリカゼンオキシド/ハロゲンフエニル ,  ハロゲンフエニル ,  磁性

タイトルに関連する用語 (6件)： ハロ基 ,  コバルト ,  ニッケル ,  錯体 ,  スペクトル ,  磁気的挙動