文献

J-GLOBAL ID：201602020574342552   整理番号：71A0292186

降雪内の視程および光の減衰

Visibility and light attenuation in falling snow.

著者 (1件)： O’BRIEN H W
資料名： J Appl Meteorol  (Journal of Applied Meteorology)
巻： 9  号： 4  ページ： 671-683  発行年： 1970年 
JST資料番号： H0585A  ISSN： 0021-8952  CODEN： JAMOA   資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 降雪による可視光線の減衰を,電磁エネルギーの測定と大気内の雪粒の形,粒径,濃度を定量的に同時測定することによって研究した。減哀係数は光度計測定と目視観測から計算した。大気中の雪濃度は,降雪中に採取したFormvarレプリカ法と採集容器内の雪の質量から求めた。雪片は推測落下速度による結晶型で11に分類した1965年1月~1966年3月の冬季に。ニューハンプシャーのLebanon地方空港で野外観測を行なって,以下の結果を得た。特定の結晶型に対して,減衰係数と雪濃度の問には高い相関があった。降雪の際の霧がない場合には,2,3の結晶型に対する実験結果は減衰理論とよく一致した。雪による減衰は同じ質量の雨に対する減衰より1けた大きいことがわかった;写図12表4参25

シソーラス用語： 降雪 ,  降雪 ,  濃度 ,  分類 ,  粒径
準シソーラス用語： レプリカ法 ,  形 ,  光線減衰係数 ,  光線減衰係数(降雪濃度) ,  降雪濃度 ,  視程減小 ,  視程減小(降雪) ,  雪 ,  雪(形/粒径/濃度) ,  雪片 ,  雪片(分類)

タイトルに関連する用語 (3件)： 降雪 ,  視程 ,  減衰