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J-GLOBAL ID：201602020577135973   整理番号：72A0157425

不溶性抗体カラムを用いた修飾残基を含むペプチドの一般的な特異的単離法

A general method for the specific isolation of peptides containing modified residues, using insoluble antibody columns.

著者 (4件)： WILCHEK M ,  BOCCHINI V ,  BECKER M ,  GIVOL D
資料名： Biochemistry  (Biochemistry)
巻： 10  号： 15  ページ： 2828-2834  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0270B  ISSN： 0006-2960  CODEN： BICHAW  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： たんぱく質に導入された基に特異的な抗体を用いて修飾されたべプチドを特異的に単離する方法を開発。不溶性カラムとして抗体-Sepharose結合体を使用。カラムに吸着したべブチドは抗原一抗体結合を解離させる条件で溶出でき,一段階で単離することができる。・応用例として2種の修飾たんぱく質を検討。(1)アルサニルアゾーN-スクシニルカルボキシペプチダーゼAよりアルサニルアゾチロシンを含むペプチドを単離,(2)モノジニトロフェニル・ウシすい臓リボヌクレアーゼよりシニトロフェニルリジンを含むペプチドを単離,それぞれ修飾残基の位置を決定;写図4表4参28

シソーラス用語： RNアーゼ ,  アフィニティークロマトグラフィー ,  カルボキシペプチダーゼ ,  化学修飾 ,  抗体
準シソーラス用語： 親和クロマトグラフィー

タイトルに関連する用語 (7件)： 不溶性 ,  抗体 ,  カラム ,  修飾 ,  残基 ,  ペプチド ,  単離