抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
酵素反応が進行すると一般に系の導電率が変動してくる。反応中に溶液内のこの物理的変動を記録することによって,酵素反応の動力学的研究力呵能になる。本報ではこの原理を技術的に適用し,反応にともなう導電率を決定した。この係数は実験条件,とりわけ用いる緩衝液によって変化してくる。この方法例として,ブチリルコリンエステラーゼによるアセチルコリンの加水分解反応を追跡した。感度はきわめて高く,この方法で測定した各pHにおけるK。値は従来の測定値によく一致した;写図7参16