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J-GLOBAL ID：201602020601333960   整理番号：71A0362050

オオムギの酸素依存および非依存の放射線誘発損傷における温度効果

The influence of temperature on radiation-induced oxygen-dependent and -independent damage in barley seeds.

著者 (4件)： CONGER B V ,  HILEMAN J R ,  NILAN R A ,  KONZAK C F
資料名： Radiat Res  (Radiation Research)
巻： 46  号： 3  ページ： 601-612  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0484A  ISSN： 0033-7587  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヒマラヤオオムギを-75~58°Cに置き,⁶⁰Coγ線照射した。実験の一系は照射後酸素および非酸素水につけた。また真空で各温度で保存した。保存中のフリーラジカルの変化はEPRで測定した。酸素増感率(OER)は低温照射で大きく,50°C照射でOER=1となる。酸素依存損傷は高温点共に減少し、非依存損傷が増大する。保存中の温度が高いと酸素依存損傷が大きい。依存損傷は40~50°C保存オオムギで最大である。ただし,照射後保存種を無酸素水中に浸すと保存効果は現われない。フリーラジカルは酸素依存損傷には関係しない

シソーラス用語： オオムギ ,  ガンマ線 ,  温度 ,  酸素 ,  種子 ,  放射線感受性 ,  放射線効果
準シソーラス用語： コバルト-60

タイトルに関連する用語 (7件)： オオムギ ,  酸素 ,  非依存 ,  放射線 ,  誘発 ,  損傷 ,  温度効果