抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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このカルデラはカムチャツカ東部の火山帯にある流紋岩質火山で,火口は9×12kmの規模をもち,その中には各種の噴気孔,温泉が活動している。この中に非晶質の赤レンガ状のたい積物あり,As
2O
3l5.34,SO
38.76,Hg 0.76,SiO
248.72,Al
20
36.29,H
20+8.15,H
2O-6.61のような化学組成をもっている。また,一部には鶏冠石,雄黄,しん砂,輝安鉱などが析出しているところもある。それらの鉱物,たい積物を簡単に記載し,これらに伴う熱水の化学分析結果なども記載した;表1参6