抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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有機化学プロセスの排ガス処理は,ガス状物質の大気汚染防止の面から,排ガスを直接または間接的に加熱して完全燃焼するととにより改善しる.このため,800~900°Cの加熱を必要とするが経済的に困難である.これは,250~300°Cの反応温度の触媒燃焼により解決しうるが,触媒としては,Al
2O
3などを用いる.装置とては,先づ管状熱交換器を経て排ガスが熱交換により予熱されペレットまたは球状の触媒層を通過し,自己熱交換により排熱回収して排出される.必要な反応温度の保持は,補助バーナによる燃焼によって達成される.なお,この触媒の寿命は20,000~25,000Hである;写1図1