文献

J-GLOBAL ID：201602020613105300   整理番号：71A0098388

段ポール包装の骨組補強材 角紙管,抗圧紙管の開発について

著者 (1件)： 山村俊二
資料名： 包装技術  (JPI Journal)
巻： 9  号： 7  ページ： 585-589  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0839A  ISSN： 0385-728X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： 角紙管(S.T)は板紙を中しんとし,上にクラフト紙を数重にも巻いた断面が四角形の紙管で,抗圧紙管(STAPP)は,その中に紙管を内寸の長さに輪切りにして入れたものである。S.Tは辺に直角でない方向からの力に弱いが後者はこれを解消した。寸法,強度,特性など詳細に説明し,本品を使用した包装設計例を紹介する。(1)箱の内部の骨組構造材,固定材,緩衝材として使用。テーブレコーダ,ステレオ,クーラ,重量物などの包装の実例を紹介。(2)箱のけたに使用。STAPPを箱の下面に装着してフォークリフト荷役が可能。(3)パレット。段ボールシートとSTAPPを組合せて製作;写図9表2

シソーラス用語： 緩衝材 ,  段ボール箱
準シソーラス用語： 補強材 ,  包装設計

タイトルに関連する用語 (8件)： ポール ,  包装 ,  骨組 ,  補強材 ,  角 ,  紙管 ,  圧 ,  開発