抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
コンクリートのヤング係数およびボアソン比におよぼす骨材と母材モルタル間の付着特性,骨材容量比,骨材ならびに母材のヤング係数およびポアソン比などの影響について調べるために,モルタル製のモデル骨材を用いたコンクリートを製作して実験した.ヤング係数の比は骨材容積比の増加とともに減少し,その減少の割合はパラフィン被覆骨材を用いたコンクリートの方が顕著である.骨材容積比ならびに母材モルタルの品質の等しいコンクリートのヤング係数は骨材のヤング係数が大きいほど,やや大きい値を示す.骨材および母材モルタルのポアソン比は,圧縮強度が約450kg/cm
2より大ぎい場合では,強度の増加とともにわずかに増大する傾向を示す:参9