文献
J-GLOBAL ID:201602020630273216   整理番号:72A0382491

4日周期マウスにおける性周期日数の縮 II 4日周期マウスおよびラットにおけるエストラジオールの前処置とプロゲステロンの排卵誘発効果

著者 (1件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 55-60  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0766A  CODEN: KHKKA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN) 
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
4日周期のIVCS系マウスとWister-Imamichiラットを用いてプロゲステロ(I)投与せ比周期日数の短縮に対するエストラジオール(II)前処置の効果を検討した.マウスでは発IV期にII0.01μgを投与し,V期予定日にI0.031~0.100mg投与した場合,I期予定日のI単一投与の場合より高率の排卵誘発効果が認められた.ラットではIV期にII10μgまたは40μgを投与しV期予定日にI3mgを投与すると底率ではあるがI期予定日に排卵誘発が認められた.以上の結果,マウス,ラットでは発情期のエストロゲンの存在によってI投与による性周期日数の短縮が促進されることがわかった:参8
引用文献 (8件):
  • 1) 信永(利)•中村(勝)•吉田(幸):本誌,11,7,1965.
  • 2) 高橋(和):本誌,17,39,1971.
  • 3) 高橋(和)•信永(利):本誌,16,133,1971.
  • 4) 高橋(和)•永井(徹)•信永(利):本誌,16,66,1970.
  • 5) 信永(利)•中村(勝):本誌,14,1,1968。
もっと見る

前のページに戻る