抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ソ連においては科学技術の進歩と共に,建設投資額が増大し,建設産業の工業化が進行している。これに伴い多量の建設プロジェクトを最も効率よく計画,管理して行くための手法の開発が必要となった。モスクワのGIPROTIS研究所が1965年以来他の研究機関との共同研究の結果として報告したのがASPOSである。ASPOSは国家経済の計画管理,建設工事の標準化規格化,他の工事の生産計画を自動制御する他のシステムと関連させながら運用され,制御用の多くのサブシステムを有する。これらのシステムの構造,機能,他の全体計画との関連を説明;写図5