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J-GLOBAL ID:201602020636421322   整理番号:71A0150381

リチウムN-ベンジルアニリドから芳香族ケトンへの水素陰イオンの移動の速度論

Zur Kinetik der Hydriduebertragung von Lithium-N- benzyl- anilid auf aromat ische Ketone.
著者 (3件):
資料名:
巻: 743  ページ: 120-143  発行年: 1971年 
JST資料番号: C0434A  CODEN: JLACBF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: ドイツ語 (DE)
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リチウムN-べンジルアミド(I)からべンゾフェノン(II)への水素移動を速度論的に研究。IとIIとの反応が(i)非可逆であること,(ii)副生物がないこと,(iii)リチウムジフニニルアミドとIIとの1:1錯体が単離可能なこと,(iv)I-α-d2を用いるとkH/kD=3.4となること,(v)反応時にESR,CIDNPなどが観測されないこと,(vi)エーテル中でのオスモメトリーからIは0.047M/1未満では単量体であること,などの事実をまず確かめ,485nmにおける光学密度の経時変化および反応液の脱色に要するメタノールの定量により反応を追跡。さらに反応の活性化パラメーター,溶媒効果,およびP-置換-IIの置換基効果から,標記の反応が1とuとからの速い平衡で1:1錯体(III)を形成し,次の律速段階で生成物を与えること,1,IIとIIIの平衡定数は1.901/Mol,IIIから生成物への速度定数は(1.84±0.10)x10-2min-1(共に20.0°)となることを結論。Ea=17.5±3.Okcal/mol,△H*=16.5±3.Okcal/mol,△G*=21.9kcal/mol,△S*=-18.4euと決定;写図3表12参46
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