抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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レーザー発光分光分析について,最大出力1WsのNdガラスレーザーによるノーマルパルス発振および補助電極によるスパーク放電を併用した2段励起法を用いて実験した.その結果試料によりプラズマの試料表面からの位置が異なる.一般に金属の場合は試料表面近くで発光し,不導体の場合試料表面から高い位置で発光される.検出感度はMg,Be,Caが10
-14g,Mn,Cu,Ag,Srが10
-13gである.鉄鋼標準試料およびSpex Mixをグラファイト粉末,無水硅酸で希釈したフェノール樹脂で熱硬化させた試料を用いて定量分析したところ十分満足できる結果であった:参11