抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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定期的な健康診断が有意義なことは既定のことと広く受入れられているが,各種疾患により長期の医療を受けている患者に対しての同様な定期再診断が有効か否かに関しては必ずしも確認されていないので,この点につきシカゴのLuke’s医療センターでは1962年に調査研究を開始し,初年度の成績については既報した。本報ではその後の成績を紹介した。対策は都市病院外来患者200例で,病歴,検査,診断を3年間定期的に実施した結果,116例に新しい診断が下され,以後の療養方針に影響を与える例が多かったので有効性は確かめられたが,経済性その他の実際面の検討が必要である;表3参11