抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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油性防腐剤は水性防腐剤に比してその複雑で種々の成分のために,その分析方法は単純かつ一般的な方法は提案されていない。これらの防腐剤は石油溶剤系と,殺虫,殺菌成分をもった有機溶剤系のものに分かれる。この分析には薄層クロマトグラフィー,ガスクロマトグラフィーが特に重要な機能を果たす。Rf値をキーゼルゲルG,イーストマンクロマトグラフ,ゲルマンDC層SGについて,nヘキサンを媒体として分析すると,DDT,アルドリンなど11種の防腐剤について特性値にが得られる。またスポットの大きさと濃度とからその量的分析にも応用できる;写図8表1参25