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J-GLOBAL ID:201602020642800262   整理番号:71A0051116

疲労き裂伝ぱ機構についてのX線的研究 II

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資料名:
巻: 22  号: 11  ページ: 499-504  発行年: 1970年 
JST資料番号: G0185A  ISSN: 0037-105X  CODEN: SEKEAI  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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一般に疲れき裂伝ぱ速度はda/dn=CKmで表わし,その問題を応力拡大係数Kで論じている。しかし,Kの最小値についての実験的,理1論的な検討は少ない。この値を簡単な材料試験から得られる定数より評価するため,前報で求めたK,破断ひずみεF。およびき裂先端の塑性域の大きさなどの関係式や諸文献の実験値を使って,主として降伏点σS,の関数としてKの最小限界値を推定する方法を求めている。その結果,疲れき裂伝ぱに必要なKの最小限界値は降伏で規定できる。しかし,銅,銅合金,オーステナイト鋼,純鉄などは引張σBで規定される;写図3表1参22
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