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J-GLOBAL ID：201602020646941898   整理番号：72A0134339

2つの陽イオン性金属錯体のシアニド橋かけ付加物生成の反応動力学的研究

Kinetic studies on the formation of a cyanide-bridged adduct of two cationic metal complexes.

著者 (2件)： ESPENSON J H ,  BUSHEY W R
資料名： Inorg Chem  (Inorganic Chemistry)
巻： 10  号： 11  ページ： 2457-2463  発行年： 1971年 
JST資料番号： C0566A  ISSN： 0020-1669  CODEN： INOCAJ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： CrCN2iとHg:+との反応でのCr-NC-Hg<.の生成を反応動力学的に研究。反応はd〔Cr-NC-Hg4+〕/dtニ(A+B〔Hg~+〕/1+C田g2ム〕)〔CrCNZ’),(A=2.8×10。’sec.B-0.62+0。25/〔H・〕M-’sec-1.C=24.2±2.2M。1に25。0°C,μニ2.OM)に従う。Aは副次的経路に対する補正を表わす。2つのカチオンの急激な会合,それに引続く内部転位または異性化による最終生成物の生成という主経路に対する反応機構を提案。混合直後の溶液の分光学的測定から最初の会合錯体に対する証拠を独立に得,この会合体の安定度定数はCで表わされる。分光学的測定から得られたCは28.4±2.5M’1。会合錯体の構造についても推測;写図4表3参21

シソーラス用語： クロム錯体 ,  シアノ錯体 ,  会合平衡 ,  錯体生成 ,  水銀錯体 ,  反応速度

タイトルに関連する用語 (7件)： 陽イオン ,  金属錯体 ,  シアニド ,  橋かけ ,  付加物 ,  反応動力学 ,  研究