抄録/ポイント：
抄録/ポイント
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CARI(市民航空医学研究所)は航空士や旅客の安全を課題としてできたものだが,ここに海面から高度15万ftまでの気圧を得る縦横高さ14×8×7ftの高空試験室,深海に潜水したときに似せた正圧再圧縮室,直径12ft高さ30ftの高空環境室,人体環境室および動物試験室等ができた。それらの概要を紹介。人体環境室は相対湿度5~95%,温度-65~160°F,風速毎時0~40mileに変えうる。冷凍機はR22の3段圧縮で,-86°Fの塩化メチレソブラインを用いる。材料は室容器には3%Ni鋼。ブライン管にはL型銅管,断熱はポリウレタン。湿度制御は電子式乾球ならびに露点制御器による;写7
