抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Zn+Mgの合計含有量が2wt%~14wt%のAl-Zn+Mg合金の100,125および150°Cでの時効の運動論を電気抵抗および微小かたさ測定によって研究した。電気抵抗および微小かたさの時効時間依存性を示す曲線上には,多数の極小および極大がみられる。すべての三元合金の時効はいくつかの段階を経て進行する。時効の運動論は時効温度のみならず,合金組成にも依存する。同一のZr:Mg比の合金では,Zn+Mgの合計含有量の増加と共にかたさおよび時効速度は増大する。Znに富む合金からMgに富む合金へ遷移するにしたがって,最大かたさは減少し,時効速度は増大する;写図4参10