抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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電子線源を改良し,透過電子線で像を作る方法をとる事によって,ふつうの電子顕微鏡に匹敵する5Åの分解能を持つ走査電子顕微鏡を作製。通常型と較べて,コントラストの為の機構と分解能とが完全に独立であり,またレンズが焦点を軸に近く結ばせる為に必要なだけであるところから,原理的にScherzerの理論による制限を除く事が出来るという2つの利点を持っている。この利点を活用していって,通常型電子顕微鏡の限界を突破できる可能性について考察。タバコモザイクウイルスなどの生物試料の写真と,装置についての詳しい解説を報告;写図14表1参13