抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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一連のコレステリック液晶のラマンスペクトルを,これらの相中での分子間相互作用の性質を明らかにする目的で検討。結晶-液晶および液相-等方液相転移の際ほとんどのラマン吸収帯は影響を受けないが,C。H伸縮吸収は波数,強度共変化する。これらの吸収帯をモデルステロイドのそれに基く議論を行い帰属した。クロラリイド,アセタート’プロピオナートの三化合物の2890~2910cm”’域の変化はメチル基の内部自由度の変化に基く。塩化物の2860cm’1帯の強度は液晶相中で温度増加と共に徐々に増大。これらの効果は液晶相が結晶と類似の局所秩序を有することを示唆;写図8表1参13