抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ヒトの下たい伸筋に高ひん度の強制振動を与えてH波を指標として“強縮後増強(I)”と同じ効果が得られるか否かを検討.300c/sの高振動でH波の振幅を著明に増大.これは第I群α線維の高ひん度発射求心によるものと考察,Iと類同の効果を得た.低ひん度振動を与えるとH波振幅は,正常人では抑制したが知覚鈍麻患者では抑制しなかった.またプロカイン麻酔によって抑制効果が著しく減弱.これより抑制は皮膚感覚受容器が振動させられ第II群,第III群線維が発射したことによると考察.