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J-GLOBAL ID:201602020685830343   整理番号:71A0382041

リンゴ苗木養成ほ場におけるカリウム欠乏の発生

著者 (4件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 665-667  発行年: 1971年 
JST資料番号: G0801A  ISSN: 0369-5247  CODEN: NOOEA   資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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青森県三戸郡倉石村の洪積台地上の三戸統土壌で,表層約50cmが黒色火山灰土壌で,下に未風化の火山砂が約30cmあり,さらに下は黒色火山灰土の埋没土になった,ほ場に明瞭なK欠乏症状が発生した.葉中のK量(乾物%)は無K区ではK施用区の約40%で,平均0.60%.P,Mgは高く,Mnは低くなった.葉中欠乏限界値は0.9%以上で,土壌の置換性K含量を0.25me以上に保つ必要があろう.このほ場のK欠乏の原因は,牧草畑として連年刈り草が持ち出され,牧草のK要求量が大きく,土壌からのK収奪が強かったことに加え.K肥料を施さなかったことが重なって,土壌中の全Kに大差がなくても,可溶態Kレベルが低下したことであろう:参15
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