抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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試験片とトルクバーを直列に連結して,これを高圧容器中でねじり,両者のひずみを抵抗線ひずみゲージを用いて測定し,摩擦力およびチャック部などの変形による誤差を除外する方式のねじり試験機を試作した。これによって延性金属材料のねじり変形について静水圧が応力-ひずみ線図に与える影響を調べた。試験片は市販の純アルミニウムの16mmφの押出し棒から採取した。また軟鋼や亜鉛合金も用いた。その結果,アルミニウムについては,焼なまし材および押出し材のいずれも,応力-ひずみ線図が静水圧の影響を受けない,軟鋼の下降伏点は静水圧の影響を受けないことなどがわかった;写図12表1参22