抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
チョウセンアサガオ,メボウキ,ゼニアオイなど5種の薬用または香料植物を起源とするかび分離体S.sclerotiorumの生理学的性質を試験した。これらは各種の培地で生育し,大部分の例で菌核を形成した。菌糸生長と菌核形成にもっとも適した培地はパン,重湯寒天1カラスムギ粉寒天,麦芽寒天であった。炭化水素源はグルコース,しょ糖および乳糖が適し,窒素要求はわずかであった。ミセル成長と菌核形成の至適温度は人工培養で25°C,子のう胞子の発芽温度は5~33°C(適温25-30°C)であった;写図4参8