抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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洗浄したウサギ血小板を,活性化された因子Xにさらすと血小板の凝集がおこる。この現象には潜伏時間が必要であるがagingをおこなうと潜伏時間が減少する。Ca
2+の存在が必要で,Ca
2+がないと血小板の変形はおこるが凝集しない。血小板の調製ロットに基く,凝集度の偏差は血小板に結合しているプロトロンピンの量および血小板の,因子3,膜成分のりん脂質,リボたんぱく質の量に存在する。血小板に対する活性化された因子Xの作用は,血小板の表面膜に作用し,トロンピンの生成とそれにつづくADPの遊離を仲介している;写図5表4参37