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J-GLOBAL ID：201602020694846325   整理番号：71A0380296

抗生物質アルボサイクリンの研究 III アルボサイクリンの部分構造

著者 (4件)： 長浜昇 (田辺製薬(醗酵化研)) ,  高森勲 (田辺製薬(醗酵化研)) ,  小寺啓司 (田辺製薬(醗酵化研)) ,  鈴木真言 (田辺製薬(醗酵化研))
資料名： Chem Pharm Bull  (Chemical and Pharmaceutical Bulletin)
巻： 19  号： 4  ページ： 649-654  発行年： 1971年 
JST資料番号： G0504A  ISSN： 0009-2363  CODEN： CPBTAL  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 日本 (JPN)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： アルボサイクリン(I),C₁₈H₂₈O₄はStreptomycessp.によって産生される抗生物質である.物理化学的性質は,何ら炭水化物部分なしにマクロサイクリックなラクトンのみからなるマクロリド系抗生物質の1つであることを示した.Iの分析およびスペクトルデータ,その酢酸塩およびオゾン分解生成物から,Iが水酸基,メト〓キシ基,ラクトン,3つのオレフィン結合,さらに4つの枝分れしたメチル基を持つことが推察することができた.これらのデータからIの部分構造は図1および図3に示したものであると示唆された:参13

タイトルに関連する用語 (4件)： 抗生物質 ,  アルボサイクリン ,  研究 ,  部分構造