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J-GLOBAL ID:201602020700003831   整理番号:71A0374653

ルテニウム錯体-トリフエニルボスフィン触媒によるメチルメタクリレートおよび関連モノマーのラジカル重合

著者 (3件):
資料名:
巻:号:ページ: 225-230  発行年: 1971年 
JST資料番号: F0612A  ISSN: 0032-3896  CODEN: POLJB8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 英語 (EN)
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ジクロロ(ドデカー2,6,10-トリエン-1,12-ジイル)ルテニウム(IV)(A)とトリフェニルホスフィンから生ずる触媒でメチルメタクリレート,メチルアクリレートとジメチルイタコネートを重合.ポリマー収量はトリフェニルポスフィン/Aのモル比の増加とともに増加,A自身は安定なπ-アリル結合であり,ポリマーを生成しない.Aにトリフェニルポスフィンを加えることによりπ-アリル結合を活性なσ-アリル結合に変える.σ-アリル結合はこれらの重合の開始に関与すると見なされる。得ちれたポリ(メチルメタクリレート)の立体規則度,メチルメタクリレートに関する速度論的研究,およびメチルメタクリレートースチレン共重合体組成から重合はラジカル機構により進行すると結論:参25
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