抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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もめんセルロースの酸化漂白中に生成するカルボキシル基の識別と,セルロース分子内での位置をきめるため,もめんをPH8.2で次亜塩素酸ソーダで漂白,対照さすため未漂白もめんとを酸加水分解を行い,酸化漂白に起因するカルボキシル酸をクロマト法で分析した実験および結果につき記述。カルボキシル酸基はセルロース分子のグルコース単位の1,2の位置で末端基として生成され,さらにカルボキシル単位の生成や,6の位置でのセルロース分子鎖にそった酸化による2,3の位置でのグルコースリングの分裂が認められた。生成したカルボン酸の種類にも言及;図9表1 参37