抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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核分裂性物質の諸核種が中性子のエネルギーによって異なる断面積を持っていることを利用して非破壊的に分析を行なう技術が開発されている。この論文は加速器による中性子を用い,試料の核分裂反応によって生ずる遅発中性子を測定する方法である。エネルギーの異なる中性子を得るには加速器により発生された14MeVの中性子を減速用アセンブリーにより減速する。測定に用いた試料は研究炉用濃縮ウラン,高速炉用PuおよびUの混合酸化物,増殖炉用
233Uと
232Thの塩,使用済燃料および濃縮度3~98%で容積は小量からlgal程度までのPuまたはUの廃材である;写図10表9参15