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J-GLOBAL ID:201602020709048536   整理番号:72A0408707

紫根抽出液の化粧品への応用

著者 (2件):
資料名:
巻:号:ページ: 56-60  発行年: 1971年 
JST資料番号: S0078A  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN) 
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紫根の安定にして有用な抽出液を得る目的で,流動パラフィン,ミリスチン酸イソプロピル,オリーブ油,ヘキサデシルアルコール,オレイン酸,スクワラン,ひまし油,ごま油,によって抽出を試みた.抽出されるナフトキノン誘導体シコニン量は,ミリスチン酸イソプロピルによる冷浸法が最も多い.また,この溶剤中において最も安定で,45°Cで3か月後でも96.1%の残存率を示した.冷浸の時間は72時間目で最大となる.冷浸回数については,第1回目でほとんど全部抽出される.抽出液の臨床評価は,急性湿疹に有効で,また尋常性ざそうに対しても有効のようであった.副作用は認められない:参8
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