抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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パイロット規模のコロナ反応装置を綿スライバの加工に適合させた,コロナ処理は綿の紡績性を改善し,糸と織物の強さおよび摩耗強さを増大させた。繊維の引張り強さがこの処理によって影響を受けないことより,この改善の大部分は多分繊維の凝集の増大の結果主じたものと考えられる,コロナセルに希薄な塩素ガスを注入して温度を93-96°Cにした時,処理効率は最高になる。染色性は変わらず,綿ワックスは除去すなわち酸化されず,繊維の風合は空気コロナ塾理によって影響を受けない。空気・塩素コロナ処理でわすかに荒々しくなるが,柔軟剤で修復可能である;表2参4