抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ロール・クラッシャのシェル部には通常オーステナイト系マンガン鋼が使われているが,この高マンガンは加工硬化性が著しく,熱処理がきわめてむずかしい。標準熱処理は980~1040°Cに厚さ25mm当り/hrの割合で保持した後,水冷を行なうのであるが,引張強さ42~49kg/mm
2,伸び1%以下のものが熱処理後84~90kg/mm
2および45%に増大する。したがって補修を行なう際には予熱,加熱速度,冷却方法に注意する必要がある。その処理条件,割れ目がはいったシェル部の補修要領などについて詳述;写図11