抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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過去数年間,“生産力のあるプログラム”ど早くて拙劣”との二種のコンパイラに関する議論が行われてきた。これは必ずしも特定のトランスレータをどちらかに決めるということではなく,この区別は前者が飜訳に時間がかかるが効率のよいオブジェクト・コート・を作るのに対し,後者はコンパイルは早いができ上ったプログラムが最適ではない,すなわち拙劣であるという議論から生じたもの。早いが拙劣なコンパイラは大学という環境においてのみ価値があると云われているが,エール大の著者はこの“拙劣”という言葉の適切さを,この種の典型として引合に出されるMADを例に説明した