抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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ろう石れんがの加熱性状として熱間粘性を焼結温度により変え,マトリックスガラス量を変化させたパイロフィライト系およびセリサイト系ろう石れんがについて試験温度を変えたれんが組成上の見かけの熱間粘性の変化を曲げクリープ試験により算出した.ろう石れんが試料は950~1,400°Cに焼成し,950~1,400°Cで曲げクリープ試験を行なった.いずれのれんが試料においても,焼成過剰であるとガラス量が増大し,高温において見かけの粘性が低下する.望ましい性質を持っなろう石れんがを得るためには適当な焼成温度で焼結させ,焼成過剰にならないようにすべきである.