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J-GLOBAL ID：201602020726160455   整理番号：72A0162758

連続反応系で基質阻害を受けた酵素反応の定常状態の安定性

Steady-state stability of substrate inhibited enzyme catalysis in open reaction systems.

著者 (1件)： O’NEILL S P
資料名： Biotechnol Bioeng  (Journal of Biochemical & Microbiological Technology and Engineering)
巻： 13  号： 4  ページ： 493-502  発行年： 1971年 
JST資料番号： D0019A  ISSN： 0006-3592  CODEN： BIBIAU  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： フランス語 (FR)

抄録/ポイント： 物質移動に関して開かれたシステムで得られる基質阻害を受ける酵素反応は複合定常状態にあることを示し,単純な1基質の場合.不安な定常状態領域は50~100%の変換域にあることを理論的に示した。これらの考察から定常状態の安定性に対する基準を提出。非再帰的式による数値解はシステムがいかにして定常状態に達するかを示すもので,3種の可能な定常状態点を例として示し,パラメータの変化に応答するシステムでの非定常領域の存在を討議;写図4参8

シソーラス用語： 基質 ,  酵素反応速度論 ,  反応中間体
準シソーラス用語： 活性錯合体

タイトルに関連する用語 (5件)： 反応系 ,  基質阻害 ,  酵素反応 ,  定常状態 ,  安定性