文献

J-GLOBAL ID：201602020733600398   整理番号：71A0077395

常温および加熱した燃料を用いた環状型ターボジェット燃焼器における単式燃料噴射弁と複式燃料噴射弁の比較

Comparison of simplex and dual-orifice fuel nozzles with ambient and heated fuel in an annular turbojet combustor.

著者 (3件)： SCHULTZ D F ,  WEAR J D ,  PERKINS P J
資料名： NASA Tech Note  (NASA Technical Note)
号： D-6355  ページ： i, 1-35  発行年： 1971年 
JST資料番号： B0433A  CODEN： NASCA   資料種別： 技術報告 (T)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 実物大の環状型ジェット機関燃焼器において燃料流量範囲の異なる3個の単式燃料噴射弁と1個の複素燃料噴射弁を用い,種々の作働条件で燃焼器特性を測定して比較,検討した。燃料は常温または300〓に加熱し,燃焼器特性としては燃焼効率,出口温度分布,吹消えおよび再着火特性,火炎放射,排煙および燃料流量変化に対する応答を求めている。全体的に燃料噴射弁の違いによる燃焼器特性の変化はほとんど見られず,燃焼器特性は良好であった。ただし,複式燃料噴射弁のほうが一部で燃焼効率がわずか低く,出口温度分布が悪化し,さらに耐久性の点で注意を必要とする;写図18表2参6

シソーラス用語： ガスタービン ,  燃焼器 ,  燃料噴射装置

タイトルに関連する用語 (6件)： 常温 ,  燃料 ,  環状 ,  ターボジェット ,  燃焼器 ,  燃料噴射弁