抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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生まれて1日令の若い雄のニワトリにオクラトキシンAおよびBを与えて毒性効果をしらべた。2回の試験で7日間の平均致死量はオクラトキシンAで1匹あたり116μg(3.3mg/kg)および135μg(39mg/kg)である。オクラトキシンBでは1,890μg(54mg/kg)であった。毎日100μgのオクラトキシンAを与えたニワトリは2日目に死亡した。400μgのオクラトキシンAの皮下投与も致死的であった。100μgのオクラトキシンBを毎日10日間与えたものは生存した。顕微鏡観察で,急性のネフローゼ,肝臓の変質,病巣の壊死,腸炎が認められた;表3参17