抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
ひびわれは橋りょうの橋台の破損の一般的な形式の一つであり,資料によると橋りょうの50%にそれが生じている。ひびわれは一般に鉛直方向または鉛直方向に10~20°の傾斜をもっているが,ひびわれの発生,発展の力学はまだ研究されておらず,ひびわれ発生の危険を客観的に予測することは不可能である。しかし,橋台を破壊にみちびくひびわれの成長の順序を計算することは可能である。本文はひびわれ発生の原因や条件にはふれず,実際的意味のある《応力とひびわれの長さ》の関係についての近似的な解析法について述べる;写図2参5